機能詳細
ユーザ仕様をメタデータを用いた簡単な表形式表現で定義することによりシステムを構築
- 膨大なプログラム開発を排除し、完全ノンプログラミングを実現します。
- 必然的に標準化され、個別の属人化知識を排除します。
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定義内容の出力により膨大な文書作成や管理作業から開放します。
また、設計文書として流用すれば、設計文書とシステム稼動の間の不整合を排除し整合性を確保します。
データ間の関連(メタデータ間の関連)を自動的に管理
- データ所在のスピーディな把握と影響度分析を実現します。
- メタデータを修正することによって、関係する全ての出力データに自動反映いたします。
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メタデータを一元管理します。
(複数者の登録を可能にするリポジトリの整合性を一元管理します。) - ファイルレイアウト等のメタデータについてCSV取り込みによる登録作業の軽減を図ります。
最適な多次元集計テーブル等を自動生成し、処理フローを自動生成
- システム開発の自動化を実現します。
- 目的のデータマートなどを、一つづつ追加していくことが可能になり、極めてシンプルで柔軟なシステム拡張を実現します。
- システム設計の属人化を排除します。
- ファイルジャングル、プロセスジャングルを排除し、最適な中間ファイル構造と処理フローを常に維持します。
大規模バッチシステムに対する運用機能を全て搭載
- 処理基準日の管理、業務毎のカレンダーの管理、業務毎の期管理を備えています。
- サイクリック処理を自動的に構成いたします。例えば、本日作成したデータを翌日のインプットに使用するケースなど、サイクリック処理フローを自動的に構成いたします。
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リカバー処理を自動的に構成し処理フローに反映いたします。
再度処理を行なうことを鑑みて処理によって失われるデータを事前に保存し、再処理時には、処理前の状態に戻してから再処理が行なわれるよう処理フローを構成します。 -
処理の順番を管理し実行するJOBネット管理機能やJOBログ管理機能を備えています。
一方で、他のJOBネット製品からコマンドラインで連携が可能です。単なる連携ではなく基準日の連携や、処理結果の状態コードの連携を備えています。 -
簡単に実行できるテスト機能を備えています。単体テストおよび一定のJOBフローを実行するテストが簡単にできる機能を備えています。
これによって、テスト作業の省力化を実現いたします。