ビジネスを取り巻く環境の変化はかってないほど速く、情報システムも経営に追従させるために柔軟かつ俊敏性を備えた「変化に強い」対応が求められています。
その一方で情報システムは肥大化、複雑化などの多くの問題を抱えている現状があります。企業によっては数千から数万におよぶプロセスを有し、大人数開発で行われたシステムの保守作業だけでも多くの工数を割くばかりか属人化されたコードにメンテナンスができない状態も見受けられます。それゆえにシステムの品質は低下の一途をたどり処理時間などの増大といった現象に見舞われています。
ODIPは、全く新しい概念で企業の情報システムが解決させるべき4つの要素「生産性の向上」「システムの肥大化防止」「属人化を防ぐ見える化」「高品質・高性能」を実現します。これらの課題を解決できるODIPは、大手金融機関や鉄道会社、社会保険関連のシステムなどの大規模なシステム再構築案件で採用されその真価を発揮しています。
ODIPが解決するソリューション領域
バッチ処理
バッチシステムでの豊富な導入実績を誇るODIPは、バッチシステムにおける企業が抱える課題を改善します。
超高速開発ツール
ソフトウェア開発の生産性を劇的に向上させるための超高速開発ツールとしてご利用いただけます。たとえばODIPをETLツールとして使う場合、煩雑なETL処理は一切必要なく内部的にはたった2行で実装することができます。
ストリームデータ処理
バッチ処理であってもストリームデータ処理であってもシステムに求められる要素は「入力」「加工」「出力」に集約されます。ストリーム処理にODIPを利用することで飛躍的に生産性を高めるだけでなく、状態を見える化できるため属人化しないデータ管理が可能になります。